POTTERY
錦山窯
Kinzan-gama
100余年の伝統が紡いだ
モダンで洗練された器の美
1906(明治39) 年に開業、100年以上の歴史がある察元。
初代から脈々と受け継がれる彩色金欄手や金を使った絵付け技術は、高い評価を得ています。3代目である吉田美統は、「秞裏金彩」で国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けるほど。現在は、4代目吉田幸央が伝統の技を継承しつつも、今までにない新しい彩色
金欄手の作品で楽しませてくれます。
錦山窯の作品一覧はこちら»
陶歴
- 1906年
- 初代・吉田庄作が小松市高堂の地に開窯
- 1933年
- 庄作の末弟、吉田清一が二代となる
- 1951年
- 吉田美統が窯を継ぎ本格的に作陶の道に入る
- 1992年
- 吉田美統、石川県指定無形文化財 九谷焼技術保存会技術保持者に認定
- 2001年
- 吉田美統、紫綬褒章受賞国指定重要無形文化財保持者に認定される
石川県文化功労者賞受賞
- 2007年
- 父に代わり、吉田幸央が窯の代表となる
- 2015年
- 第一回錦山窯展(代官山ヒルサイドフォーラム)開催
- 2016年
- 第二回錦山窯展(代官山ヒルサイドフォーラム)開催
- 2018年
- メゾン・エ・オブジェ(パリ)出展
- 2019年
- メゾン・エ・オブジェ(パリ)出展
ギャラリー『嘸旦』開設